クラビットと言う抗生物質

感染症と呼ばれるものには様々なものがあります。細菌の増殖による病気で肺炎や中耳炎など、扁桃炎など多々ございます。
細菌による感染症を治療する為の薬の中にクラビットと呼ばれる抗生物質があります。主成分はレボフロキサシンと呼ばれるもので細菌の増殖を阻害し、死滅させる働きがあります。
現在、日本でも感染者が増え続けているクラミジアと言う性感染症の治療にも有効的でもあります。クラミジアは若い人たちの間では特に感染率が高く感染しても自覚症状のない場合も多くあり、その結果感染を拡げてしまっていると言われています。
男性の場合、感染すると尿道に違和感を感じ、痛痒い状態になります。そのまま放置しておくと尿道炎を起こし、痛みと共に尿道から膿が出てくることもあります。女性の場合はおりものが多く時折痛みも伴うことがありますが、男性よりも自覚症状のない場合が多いと言われています。
この治療薬であるクラビットは切望すると言う意味の由来があり、その言葉通り増殖をする細菌などに対して強い働きがあり、クラミジアの治療だけでなくカンジダや淋病、尿路感染などにも有効です。また前立腺の炎症にも優れた効果があります。
性感染症以外にも様々な病院(耳鼻科や歯科医)などでも処方されるお薬で注射剤や点眼剤などもあり安全性においても信用できる抗生物質です。なので副作用に関して殆ど報告例がないのですが、中には薬の効き目が強すぎたことによって胃もたれや腹痛などが起こるケースもまれにあるようです。ただ使用用途を守って服用すればまず問題ないと言われています。
他にも安全性の高い抗生物質として病院などでも多く処方されているジスロマックと言う薬があります。こちらも同様に細菌を殺菌する作用があり、性感染症だけでなく様々な分野で活躍しています。特長としては少ない服用でも長期間の効き目があることです。感染症を引き起こした場合、1日1錠を3日間飲み続けた場合、7日間も効果が持続します。ついつい飲み忘れてしまう場合であってもこれだけ効果が長いと飲み忘れても心配することはなく治療が出来ます。
このジスロマックも安全性の高い薬といわれていますが、やはり副作用もあります。含まれるマクロライド系の抗生物質は下痢を引き起こしやすい性質があるためお腹が弱い方などが服用した場合には下痢になることもあります。
薬によって治療することは出来ますが、コンドームを着用するなりしてなるべく薬に頼らない性生活を心がけることが大切です。